オパンチュウサギの作者は可哀想に?なぜ人気になったのかもご紹介

オパンチュウサギの作者は可哀想に?なぜ人気になったのかもご紹介

『おぱんちゅうさぎ』うるうるした眼差しの泣き顔ウサギ、けれどもその表情には誰もが共感できる「不憫かわいい」魅力が詰まっています。このキャラクターがなぜこれほど多くの人の心を掴んでいるのか、その理由に迫ります。また、『おぱんちゅうさぎ』の作者についても関心の声が高いので調べてみました。

目次

オパンチュウサギって何?

このキャラクターは、常に涙目で、誰かの役に立ちたくて一生懸命ですが、ことごとく裏目に出てしまうという「不憫かわいい」姿が特徴です。例えば、高齢者の荷物を持ってあげようとしたら意外に重くて苦労するなど、日常の中で共感できるシチュエーションが多く描かれているのだそうです。

おぱんちゅうさぎの健気な日常

おぱんちゅうさぎは地球に住んでおり、作品内では組み立てに失敗した不安定なベッドや、パンツ型のユニークなフロアライトがある部屋に住んでいるようすが描かれています。おぱんちゅうさぎは毎日、みんなを助けたり励ましたりするために一生懸命ですが、その努力が報われないことが多いのが辛いところ。泣きそうになりながらも健気に生きるおぱんちゅうさぎに、幸運が訪れることを願っています。

おぱんちゅうさぎの表情にキュンする人続出!

おぱんちゅうさぎの魅力は、言葉少なめでも心の動きが伝わる豊かな表情にあります。涙がこぼれそうなウルウルの瞳や、口角が上がったぷっくりとした唇など、全身で喜怒哀楽を表現する姿に思わずキュンとしてしまいます。

大親友は脱帽カッパ

おぱんちゅうさぎの生活に欠かせないのは、食事や遊びを共にする愉快な仲間たちです。その中でも大親友の脱帽カッパは、おぱんちゅうさぎのスペースを侵害したり、気遣いを無視したりする、いわゆる空気が読めないやつ。悪気はないものの、その鈍感さが時に困りものです。

オパンチュウサギの作者は可哀想に?

「おぱんちゅうさぎ」の作者は、イラストレーターの「可哀想に!」さんが手掛けるキャラクターで、ピンク色の体に白いパンツ、青いリボンがトレードマークです。キャラクターの誕生日は8月2日で、「パンツの日」とされています。

「おぱんちゅうさぎ」SNSで人気に?

「おぱんちゅうさぎ」は、2022年にTwitterとInstagramでアカウントを開設し、イラストや短編漫画、ショート動画を配信。その後、SNSで大きな人気を博しZ世代を中心とする若者たちにより拡散されました。2024年には全編描き下ろしの初書籍『おぱんちゅうさぎ』がKADOKAWAから刊行されました。

国内外でも人気!「おぱんちゅうさぎ」企業コラボも

おぱんちゅうさぎ(オパンチュウサギ)が急速に人気を集めた背景には、自然な魅力が若い世代に受け入れられたことがあるようです。ぬいぐるみ、キーホルダー、Tシャツなどのグッズ展開や、Tカードの絵柄にも起用されるなど、様々な場面でキャラクターに触れる機会が増えました。また、ロート製薬の便秘薬「ミルマグ」のテレビCMや、スシローやセブンイレブンとのコラボイベントなど、多くの企業とのコラボレーションも行っています。「おぱんちゅうさぎ展」や「おぱんちゅ食堂」などのイベントも開催され、国内外での人気が広がっています。

最後に

おぱんちゅうさぎの人気は、その健気さと愛らしさに加え、多くの人々が共感できるシチュエーションにありました。今後は、さらに多くのコラボや展開が期待される中で、ますますの活躍が楽しみです。

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