ついに4年に一度の祭典サッカーワールドカップが開幕しましたね。学生時代にサッカーに限らず何かしらのスポーツに没頭した人は多いはず。やはりスポーツの国際大会を見るのはワクワクしますよね!
社会人になってからは自分でスポーツする機会は減り、その代わりに22Betなどのブックメーカーでスポーツベッティングを楽しむ人もいるかもしれません。そんなスポーツ好きの方のために、今回は青春時代を思い出すスポーツアニメを年代別に厳選して紹介していきます。
1960年代
「巨人の星」梶原一騎
1966年〜1971年まで週刊少年マガジンで連載され、その後TVアニメ化されました。
主人公の星飛雄馬は読売ジャイアンツに入団し、自ら開発した変化球「大リーグボール」を武器に戦うという物語。少し古い時代の野球漫画ではありますが、スポ根漫画の元祖と言える大作です。
1970年代
「あしたのジョー」高森朝樹(梶原一騎の本名)
1968年〜1973年まで週刊少年マガジンで連載され、その後TVアニメ化されました。
東京・山谷のドヤ街を舞台に主人公の矢吹丈(ジョー)がプロボクサーとして成長していく物語。ジョーのライバル力石徹が死んでしまうシーンは涙なしでは読めません。
1980年代
「タッチ」あだち充
1981年〜1986年まで週刊少年サンデーで連載され、その後TVアニメ化されました。実写ドラマや映画なども制作されています。
双子の兄弟上杉達也と上杉和也と、幼馴染のヒロイン浅倉南の間で繰り広げられる物語。高校野球を舞台に恋愛模様も描かれているまさに青春漫画です。野球ファンだけでなく多くの人に支持されている大ヒット作品です。
「キャプテン翼」高橋陽一
1981年〜1988年まで週刊少年ジャンプで連載され、その後続編シリーズもいくつか連載されています。TVアニメや映画も制作されています。
「ボールが友達」がモットーの主人公・大空翼が仲間達と共にサッカーを通じて成長していく物語。日本のサッカー界に影響を与えたとも言えるサッカー漫画の代表作で、世界中でもアニメが放送されています。
1990年代
「SLAM DUNK(スラムダンク)」井上雄彦
1990年〜1996年まで週刊少年ジャンプで連載され、その後TVアニメ化されました。2022年12月にはスラムダンクの映画が公開されることも決定しています。
赤髪がトレードマークの不良少年、桜木花道がバスケを通して成長していく姿を描いた物語。湘北高校バスケ部の仲間達と全国大会を目指す姿は正に青春!バスケ好きだけに限らず、未だに多くのファンに愛されている作品です。
2000年代
「テニスの王子様」許斐剛
1999年〜2008年まで週刊少年ジャンプで連載され、その後TVアニメ化されました。2009年からは「新テニスの王子様」が連載されています。
主人公・越前リョーマがテニスの名門中学校のテニス部に入部し、全国大会優勝を目指す物語。テニスを知らない人でも楽しめる内容で多くのファンがいるテニス漫画。またあの錦織圭選手も好きだった漫画と言われています。
2010年代
「ハイキュー!!」古館春一
2012年〜2020年まで週刊少年ジャンプで連載され、その後TVアニメされました。
春高バレーの中継を見て心を奪われた主人公・日向翔陽が、宮城県の高校のバレーボール部に入部し、全国大会を目指すという物語。本作の舞台となった宮城県には聖地巡礼するファンも多いそうです。
まとめ
今回は、青春時代を思い出すスポーツ漫画やアニメを紹介して来ました。ワールドカップ観戦やスポーツベッティングも楽しみながら、この機会に懐かしのスポーツアニメを見返してみてはいいかがでしょうか。