社会現象にもなったセーラームーンですが、原作は少女漫画ということもあって、最後はハッピーエンドと思いきや、全員死亡したのではとの噂があります。しかし、これは一部語弊があり、セーラームーン 最終回でセーラー戦士は死亡しておらず、続編へと続く素晴らしい伏線が用意されています。
この記事では、それら伏線を含めた内容を徹底紹介し、一体セーラー戦士はどうなってしまったのかその真実に触れていこうと思います。
ちょっとグロイ?セーラームーンが死亡した原因とは
クイーンベリルと戦う前に、セーラー戦士達はディーディーガールズという5人の妖魔と戦うことになります。しかも、幻を魅せる戦闘フィールドによって、セーラー戦士は全力を出すことができません。特にタキシード仮面が死にそうになっている幻は、セーラームーンの心に深く突き刺さり、2度も騙されそうになってしまいます。この幻と妖魔の合わせ技によって、セーラー戦士が次々に倒れてしまうのが前半の戦闘シーンです。
【ちょっと意外?】最初に捕まったのはセーラージュピター
セーラームーンを庇うように放ったシュープリームサンダーは、思い人の古幡元基の幻を見せられることで不発になり、敵の触手に捕まってしまいます。それでも敵を巻き込んで自爆するように放ったシュープリームサンダーで逆転を試みますが、あえなく敵の攻撃によって死亡するのがセーラージュピターの最後です。
命と引き換えに敵の幻惑攻撃を無効にしたセーラーマーキュリー
セーラーマーキュリーは、ゴーグルとポケットコンピューターを使って敵の幻覚の正体に気づきます。しかし、シャボンスプレーで敵の攻撃を一度は無効化できたものの、捕まってしまい敵の炎攻撃によって死亡しました。ですが、死亡する直前にポケットコンピューターで敵の額にある弱点を叩き、幻惑攻撃の原因を断つことに成功します。
一人一殺の構え?セーラーヴィーナスが死亡した原因とは
徐々に戦闘の陣形を崩されていき、あっという間に今度はセーラーヴィーナスが捕まってしまいます。このままではセーラーヴィーナスも死んでしまうと思ったセーラームーンは銀水晶を渡すから助けて!と命乞いをしますが、敵は全員殺してから奪えばいいと拒否します。そんな殺意むき出しの言葉にセーラーヴィーナスも奮起、クレッセントビームで命と引き換えに敵の一人を倒します。
セーラーマーズが残した最後の言葉に視聴者も号泣?
セーラームーンと二人きりになってしまったセーラーマーズは、自分の死期を悟りセーラームーンと喧嘩ばかりしていたけれど楽しかったという意味深なことを言い出します。その直後セーラーマーズも捕まってしまいますが、最後の力をふり絞り、敵に渾身のファイヤーソウルを放ち死亡するのが彼女の最後です。一人になったセーラームーンは途方に暮れていますが、心の中に眠るセーラー戦士達に励まされ最後の戦いへと赴きます。ここまでがアニメ1期セーラームーン45話で描かれたセーラー戦士達の死亡シーンです。
セーラームーンまでも死亡?アニメ版46話で描かれた衝撃の展開とは
46話ではエンディミオンとなったタキシード仮面がクイーンベリルに洗脳され、セーラームーンと戦うことになります。セーラームーンも洗脳を解こうとムーンヒーリングエスカレーションで応戦しますが、洗脳を解くことができません。そんな中、セーラームーンが咄嗟に取り出した地場衛との思い出の品で見事洗脳を解き、クインベリルに攻撃を加えることに成功します。しかし、クインメタリアが目覚め、クインベリルに新たな力を与えてしまい、セーラームーンと激闘を繰り広げます。
主役が死亡?激闘の末にセーラームーンが勝ち取ったものとは
最後の戦闘ではセーラームーンが月のプリンセスとして目覚め、銀水晶の力を引き出せるようになり、全力を注いだムーンヒーリングエスカレーションは、クインベリルを倒すことに成功します。しかし、必殺技の規模がエンディミオンやセーラー戦士の遺体をも巻き込むまでの威力になってしまい、セーラームーンさえも絶命してしまいます。そんな中奇跡が起こり、エンディミオンやセーラームーンだけでなく、セーラー戦士達が記憶を代償に転生するという事態に!したがって、セーラームーン 最終回でセーラー戦士達は全員死亡しましたが、物語の最後には生き返っています。
再限度の高いコスプレが話題!火将ロシエルの本名とは?
一見すると残虐に描かれているセーラームーンですが、それでもファンは多く、中には再限度の高いコスプレを楽しんでいる人もいます。その一人が女性のプロコスプレイヤーとしても有名な火将ロシエルです。火将ロシエル 本名は明かされていませんが、アニメやゲームキャラクターのコスプレは再現度が高く、アニメオタクから高い評価を獲得しています。家には心のパワースポットと呼んでいるセーラームーンの部屋を作っているそうで、熱の入れようはかなりのものです。企業案件でコスプレすることもあるので、興味のある方はぜひ彼女のSNSや写真集をご覧ください。