ちびまる子ちゃんは呼び捨てからなぜ「君付け」に?いつから?

アニメ放送開始から30年以上経つ「ちびまる子ちゃん」。

今でも、色褪せることなく、家族で楽しめる大人気アニメですよね!

 

そんな「ちびまる子ちゃん」ですが、最近Twitterなどネット上で話題になっていることがあります。

「ちびまる子ちゃん」の作中で少し前までは、「呼び捨て」にされていたクラスメイト達が「君付け」で呼ばれるように変わっている!と、いうものです!

 

今回は、「呼び捨て」から「君付け」になったのは、ナゼなのか?いつから「君付け」になったのか?ご紹介していきたいと思います!!

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目次

以前のちびまる子ちゃんは呼び捨てだった

以前の「ちびまる子ちゃん」でのクラスメイトの呼び方はどうだったでしょうか。

何人も「呼び捨て」のクラスメイトがいましたよね!

まる子の在籍する3年4組を詳しくみていきましょう!

まず、女子のクラスメイトには、以前から必ず「さん付け」もしくは「ちゃん付け」されています。

[box class=”box30″ title=”「さん付け」のクラスメイト”]

野口さん・城ヶ崎さん・笹山さん・みぎわさん・前田さん・冬田さん

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[box class=”box30″ title=”「ちゃん付け」のクラスメイト”]

たまちゃん・とし子ちゃん・かよちゃん

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まる子のクラスの女子はまる子を含み10人なので、みんな「さん付け」か「ちゃん付け」されていことになりますね!

 

次に男子のクラスメイトは、どうでしょうか。

男子は呼び方が「君付け」「あだ名」「呼び捨て」の大きく3つに分けられています。

[box class=”box30″ title=”「君付け」のクラスメイト”]

花輪くん・丸尾くん・大野くん・杉山くん・長山くん・たかしくん

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[box class=”box30″ title=”「あだ名」のクラスメイト”]

はまじ・ブー太郎・とくちゃん

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[box class=”box30″ title=”「呼び捨て」のクラスメイト”]

永沢・藤木・山根・小杉・山田・ケンタ・関口・ひらば

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まる子のクラスの男子は17人ですので、みんな3つの呼び方に分けられていますね。

こう分けて考えてみると、「君付け」の男子より、「呼び捨て」の男子の方が多いことがわかります。

 

おそらく、「君付け」組は、お金持ちだったり、秀才だったり、イケメンだったり、クラスメイトといえど少し近寄り難い気を使ってしまう男子。

「呼び捨て」組は、ちょっと変わっていたりして、悪い意味で好きになる可能性がとても低い、良い意味で馴染みやすく意識しなくて良い、気を使わない男子に使っている傾向です。

 

公式の「ちびまる子ちゃん」のホームページのキャラクター紹介でもこの呼び方で紹介されているので、長年ずっと「呼び捨て」組は「呼び捨て」で呼ばれて馴染んでいますよね。

ちびまる子ちゃんで君付けになったのはいつから?

では、「ちびまる子ちゃん」で「呼び捨て」から「君付け」になったのは、いつからなのでしょうか。

正式には、わからないのですが、2021年の5月9日放送の回で、山根のことを「山根くん」とまる子が呼んでいたことに違和感を感じたとTwitterで話題になっていました!

  • ちびまる子ちゃん見てたら、まるちゃんが山根のことを君付けで呼んでいて、あれ?!山根って呼んでなかったっけ?!?ってかなり違和感感じちゃった!
  • 山根が山根くんって呼ばれてる・・・いつから?このご時世だから?まる子やはまじはあだ名よびなのに・・・不思議。
  • 今日のちびまる子ちゃん、山根を君付けでよんでる。なんで?

と、いう意見で賑わっていました。

 

みなさん、違和感を感じていたみたいですね!

少なからず、2021年5月9日の回では「君付け」になっています。

 

では、「呼び捨て」のキャラクターを個人的に少し詳しく見ていきましょう。

永沢くん

永沢君はアニメ初期の頃は、永沢くんと「君付け」で呼ばれていたようです。

 

有名なエピソードで「永沢くんの家が家事になる」というお話があるのですが、そのあたりから、火事の件で相当ショックを受けたであろう永沢くんが、性格が歪んでいって今の皮肉屋で嫌味な性格に変貌していき、その過程でいつのまにか永沢くんから永沢と「呼び捨て」になっていったようです。

 

2021年5月30日の放送回では、永沢を再び、永沢くんと「君付け」で呼んでいます。

藤木くん

藤木くんはだいぶ初期の頃から卑怯キャラクターというのもあり、藤木と「呼び捨て」だったと思うのですが、やはり永沢くんと同じ2021年5月30日の放送回では藤木くんと「君付け」でよばれています。

小杉くん

小杉くんといえば、食いしん坊で食べ物の事となると、周りのことが見えなくなり、グイグイ図々しくなってしまう男子で藤木くんと同様にだいぶ初期の頃から「呼び捨て」のキャラクターではないかと思います。

小杉くんも永沢くん・藤木くんと同様の2021年5月30日の放送回で小杉くんと「君付け」でよばれています。

山根くん

「胃腸の弱い山根」と、いうキャラクターから、山根と「呼び捨て」だった山根くんも、先程ご紹介した通り、2021年5月9日放送回で山根くんと「君付け」で呼ばれています。

山田くん

いつもフラフラしていて、お調子者で少しおバカな山田くんは山田と「呼び捨て」で呼ばれ、「呼び捨て」呼びにかなり馴染んでいると思うのですが、山田くんも2021年5月30日放送回で山田くんと「君付け」で呼ばれています。

ちびまる子ちゃんが君付けになった理由は?

なぜ今まで「呼び捨て」だった「ちびまる子ちゃん」のキャラクター達が突然「君付け」になったのでしょうか。

  • コンプライアンスの問題ではないか?
  • クレームが入ったんだろうな。
  • 時代のせい?今は、呼び捨てやあだ名禁止の学校もあるらしいし・・・

などなど様々な憶測がありましたが、どうなんでしょうか?

 

本当のトコロは、はっきりとわからないのですがネット情報によると、

「よりぬき原作祭り」など、不定期で過去にアニメ化された原作ありの作品をリメイクして放送することがある。

そのリメイクの際に、元々、初期設定では「君付け」のキャラクターがほとんどだったので原作で「君付け」で作品を作っており、

現在は「君付け」でないキャラクターも話の中で雰囲気を壊さないように「君付け」でそのまま登場させたりしています。

と、いう情報があります。

 

2021年5月9日放送回(山根の「君付け」の回)と2021年5月30日(永沢・藤木・小杉・山田の「君付け」の回)もリメイク回であったのでしょうか。

「ちびまる子ちゃん」公式ホームページのお知らせを調べてみると、

2021年5月2日の放送から5月30日の放送まで「5月さくらももこ脚本まつり」を開催し、

過去にアニメ用に書き下ろしたさくらももこ脚本の中から人気の高い作品を新規作画演出でリメイクして放送します。

と、記載されていました!

なるほど!!

2021年5月9日の放送回も2021年5月30日の放送回もリメイク回だったんですね!

 

と、いうことで、コンプライアンスやクレームによって「呼び捨て」のクラスメイトを「君付け」にしたのではなく、リメイク作品のため原作(脚本)の流れで「君付け」になっている可能性が高いのではないでしょうか?

 

「呼び捨て」のキャラクター達は、「呼び捨て」で馴染んでいるし、愛情や愛着を持って「呼び捨て」で呼んでいるのでぜひぜひ「呼び捨て」のままでいてほしいですよね!

個人的には、今まで長年それで定着してきているアニメの世界にまでコンプライアンスとか言わないで欲しいです!!

まとめ

今回は、「ちびまる子ちゃん」の中の「呼び捨て」で呼ばれているキャラクターが「君付け」で呼ばれだしたのはナゼか。いつから「君付け」になったのか。

に、ついてご紹介してきました。

 

2021年5月いっぱいの放送が「さくらももこ脚本まつり」だったので5月いっぱいはリメイク作品で、おそらく6月からの作品がまた、新作に戻るのではないかと思います。

2021年6月からの放送を見ていけば、「君付け」に変化していっているのか、元の「呼び捨て」のままなのか答えがわかってくると思います!

 

私の予想では、元の「呼び捨て」に戻っているのでは・・・と思います!(希望です。)

それにしても「呼び捨て」で馴染んでいたキャラクター達のほとんどが初期の頃では「君付け」だったというのは驚きでした!

 

今後の「ちびまる子ちゃん」の「呼び捨て」のキャラクター達の呼ばれ方に注目しながら、今後の「ちびまる子ちゃん」の放送を楽しみにしたいと思います!

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