アニメ「鬼滅の刃」の柱の中で派手派手で目立っているのが、音柱・宇髄天元。
「鬼滅の刃ー遊郭編ー」で大活躍する柱なのですが、実は既婚者で3人ものお嫁さんがいるんです。
しかも一部では、そのお嫁さんは死亡したのでは?なんて噂も・・・
今回は、音柱・宇髄天元はなぜ、お嫁さんが3人もいるのか。馴れ初めや噂について調べてみました!
[say img=”https://pbs.twimg.com/profile_images/1093377108816973824/L80hYJ2s_400x400.jpg” name=”パンダ編集長”]宇髄天元は3人もお嫁さんがおるんやな!女好きなんかな?w[/say]
[alert title=”注意”]※この記事は「鬼滅の刃」のネタバレ情報も扱っています。ご注意ください。[/alert]
宇髄天元の嫁3人の名前や年齢は?どんなキャラ?
まずは、音柱・宇髄天元について簡単にご紹介しますね。
[box class=”box32″ title=”宇髄天元のプロフィール”]
誕生日:10月31日
年齢:23歳
身長:195cm
体重:95kg
- 音の呼吸の使い手で音柱をつとめる
- 左眼の個性的な模様や派手な装飾品を身に着けているところが特徴的
- 代々、忍の家庭に生まれ、厳しく育てられる
- 現在は、抜け忍となっている
- 3人の嫁はみんなくのいち
- 大の派手好き
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「鬼滅の刃ー遊郭編ー」では、音柱の宇髄天元と通称・「かまぼこ隊」(竈門炭治郎・竈門禰豆子・我妻善逸・嘴平伊之助の4人)が大活躍。
任務にあたる宇髄天元と共に遊郭に潜入し陰ながら任務を支える3人の宇髄天元のお嫁さんの活躍もこの「鬼滅の刃ー遊郭編ー」の見どころの1つだと言えると思います。
そんな宇髄天元の3人のお嫁さん達はどんな人物なのでしょうか?
それぞれ紹介していきたいと思います!
宇髄天元の嫁1:雛鶴
雛鶴は遊郭の店・京極屋に潜入して任務にあたっていました。
京極屋といえば、我妻善逸が潜入した店ですよね!
[box class=”box32″ title=”雛鶴のプロフィール”]
- 左の目元にホクロがあり、しっかりとした性格が特徴のくのいち
- 宇髄家と同じくらい名家の忍びの家の娘
- 3人の嫁の中で1番年長の21歳
- 戦闘能力、諜報能力に長けていて、判断が的確な聡明な女性
- 麻痺毒を含むクナイを使用するくのいち
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雛鶴は自分が潜入している京極屋の花魁「蕨姫(わらびひめ)」が鬼であることに気づくのですが、蕨姫もまた、雛鶴が他の人とは違う気配がすることを感じていました。
蕨姫からの気配で身の危険を感じた雛鶴は自ら毒を飲み、病にふせったフリをして、切見世(きりみせ)に身をうつすのですが、蕨姫からの監視から逃れることは出来ませんでした。
宇髄天元の為に様々な策で活躍する雛鶴は、思わず応援したくなるくのいちです。
宇髄天元の嫁2:まきを
まきをは遊郭の店・萩本屋に潜入して任務にあたっていました。
萩本屋といえば、嘴平伊之助が潜入した店ですね!
[box class=”box32″ title=”まきをのプロフィール”]
- キリッとした気の強そうな顔立ちと勝ち気な性格が特徴のくのいち
- 年齢は20歳
- 短気で負けず嫌い
- 身体能力がずば抜けている
- 3人の嫁の中で最もリーダー的で、他の2人をひっぱっていくまとめ役を担っている
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まきをは元々宇髄天元の親戚で忍として命をかけることが当然だと教えられ、育ってきた女性です。
宇髄天元のお嫁さんになり、命の大切さを教えてくれた宇髄天元のことをとても尊敬していて、べた惚れなようです!
宇髄天元の嫁3:須磨
須磨は遊郭の店・ときと屋に潜入して任務にあたっていました。
ときと屋といえば、竈門炭治郎が潜入した店ですよね!
[box class=”box32″ title=”須磨のプロフィール”]
- 優しい顔立ちと、気の弱い性格が特徴のくのいち
- 泣き虫で安心した時も悲しい時もよく泣く
- 年齢は19歳。嫁の中で最年少
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本当は須磨の妹が宇髄天元のお嫁さんになる予定だったそう。
須磨自身が宇髄天元のお嫁さんになりたくて大泣きし、宇髄天元の嫁の座を獲得したという情熱的な過去がある須磨。
戦闘能力こそ他のお嫁さん達より劣っているようですが、泣きながらも夫の為に戦う姿は健気で可愛らしいと感じる女性です。
[say img=”https://pbs.twimg.com/profile_images/1093377108816973824/L80hYJ2s_400x400.jpg” name=”パンダ編集長”]みんなべっぴんさんやな!ワイも嫁が欲しい[/say]
宇髄天元に3人も嫁がいるのはなぜ?馴れ初めは?
なぜ、宇髄天元には3人もの嫁がいるのでしょうか。
その理由は、忍の名家・宇髄家の過去に答えがあるようです。
[box class=”box31″ title=”宇髄家の過去”]
強い忍びを残す為に宇髄家では年齢が一桁のうちから過酷な修行を強いられてきたそう。
宇髄天元の兄弟9人のうち、その過酷な修行のせいで3人が死亡。
残った6人も父の命令で、全員覆面をかぶらされ相手が誰か分からない状態にされ、生死を分ける戦いをさせられる。
兄弟同士で戦っていることに気づいた時には、宇髄天元は兄弟を2人殺してしまっていた後であった。
父の策略に気づかなかった自分に絶望する宇髄天元。
「自分は父のようにはなりたくない」
「こんな冷酷な世界は嫌だ」
と鬼殺隊への入隊を決意した宇髄天元であった。
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こんな悲しい過去を持っていた宇髄天元。
宇髄家では、妻に対しても「強い忍を残すためのもの」という考え方。
「数多くの優秀な子孫を残すために15歳になると一族の長の選んだ優秀な嫁を3人持つこと」が宇髄家の習わしだったようで、宇髄天元もその習わしに習って3人のお嫁さんがいるんですね。
そんな宇髄天元と3人のお嫁さんたちの馴れ初めは、原作や公式ファンブックでも詳しく描かれていません。
おそらく宇髄家の習わし通り、一族の長が宇髄天元にぴったりの優秀な嫁を勝手に決めて、昔の日本のお見合いのように婚姻の時はじめまして状態で出会ったのではないでしょうか。
一方で前項で紹介した通り、須磨は宇髄天元のお嫁さんになることを熱望していたというエピソードもあるので、宇髄天元は忍業界ではかなりの有名人であったと思われますよね。
お嫁さん達は、ある程度、未来の夫のことを知っていたのかもしれません。
また、家柄を嫌っていたのに、宇髄天元は一族が選んだお嫁さんをなぜ一緒に連れて家を出たのでしょうか。
こちらも推測になりますが、家を出ると決めるまでの間にしっかり宇髄天元とお嫁さん達の間には絆や信頼ができていてその時には3人のお嫁さんなしの生活は考えられないほど愛が深まっていたのではないでしょうか。
お嫁さん達も、一族に背いてついてきてくれたあたり、宇髄天元への愛はもちろん一家としてもかなりの絆が芽生えていたのではないでしょうか。
宇髄天元と嫁に子供はいるの?
原作「鬼滅の刃」に宇髄天元の子供が登場したことはありません。
ですが、どうやら宇髄天元には子供がいたようなのです。
[box class=”box31″ title=”宇髄天元に子供がいたと推測される理由”]
- 原作「鬼滅の刃」の最終巻で登場人物達の子孫が現世で暮らしている話の中で、宇髄天元と同じ名字の「宇髄天満(うずいてんま)」という金メダルを獲得した体操選手が登場している
- 見た目も宇髄天元にそっくり
- おまけのページで「宇髄天満は、宇髄天元の子孫」と紹介されている
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このことから宇髄天元には子供がいて、その子孫が「宇髄天満」なんだということが分かりますね。
でも、宇髄天元の3人のお嫁さんの中の誰と宇髄天元との子供かまではわかりませんでした。
誰がお母さんになったんでしょうね。
宇髄天元は愛妻家でもある!「命の順序」の意味とは?
半ば無理やり夫婦にさせられたような宇髄天元と3人のお嫁さん達ですが、仲は非常に良好なんです。
宇髄天元は、3人のどの妻も同じだけ愛している愛妻家のようです。
抜け忍となり、宇髄家から縁を切った宇髄天元ですが、3人の嫁も同時に連れて家を出ています。
宇髄天元が鬼殺隊に入隊してから、3人のお嫁さん達は、宇髄天元の嫁であると同時に部下としての役割もあるようです。
そんな宇髄天元は、自身の生家の「命を消耗品と考える」価値観を嫌い、宇髄天元自身は部下であり妻である3人の命をとても大切にし、愛情を注いでいます。
宇髄天元は原作内で
オレは派手に「命の順序」を決めている。
一に嫁・二に堅気の人間・三に自分だ。
と断言しています。
自分より堅気の人間の命を助けるというのは、鬼殺隊の柱としては、当然のことなのかもしれませんね。
でも、宇髄天元はしっかりと「第一に嫁の命を助ける」と名言していますね。
辛い生い立ちの中で、何よりも家族の命を大切にしたい宇髄天元は、唯一の家族である3人のお嫁さん達のことは、柱として助けるべき人間達より何をおいても命を助けたい相手なんですね。
派手派手でチャラそうに見える宇髄天元ですが、お嫁さん思いの素敵な旦那さんだったんですね!
[say img=”https://pbs.twimg.com/profile_images/1093377108816973824/L80hYJ2s_400x400.jpg” name=”パンダ編集長”]こんな男が旦那やったらええやろうなあ。男の中の男やで![/say]
宇髄天元の嫁たちは死亡した?遊郭編の後にも登場する?
宇髄天元の愛する3人のお嫁さん達ですが、死亡したのでは?という噂がたったりしていたようなんです。
なぜ、そんな噂がたったのでしょうか。
[box class=”box31″ title=”宇髄天元の3人の嫁の死亡説がたった理由”]
- 鬼のいそうな極めて危険な店にそれぞれ潜入していたから
- 3人の嫁からの定期連絡が途絶えたから
- 雛鶴は、堕姫(花魁の姿をした鬼)に正体を勘づかれていたから
- まきをは、堕姫の策略で拘束・拉致されても誰にも気づかれない状況を作られていたから
- 須磨は、足抜けしたと偽装する日記を残して姿を消してしまったから
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これらの理由でストーリーが展開する段階で嫁が死亡したのでは?と噂がたったようですね!
ストーリーを読み進めていくとおのずと答えは出てきます。
安心してください!3人は生きていますよ!
では、3人はどうやってピンチを乗り切り、生き延びたのでしょうか。
雛鶴は、前項で紹介した通り、堕姫に正体を勘づかれて毒を飲み切見世に避難。
堕姫の監視にあい、解毒できずに瀕死の状態になりますが、間一髪のところで宇髄天元が助けにやってきて、命が助かります。
一方、まきをと須磨は堕姫の分身の帯の中にとらわれていたのですが、伊之助の活躍によって救出され、ピンチを乗り切ります。
その後宇髄天元達は、上弦の鬼(陸)である「堕姫」「妓夫太郎」コンビと死闘を繰り広げることになるのですが、3人のお嫁さん達も活躍し、全員で死力を振り絞り鬼を討ち取ることに成功します。
全員、命を落とさずに任務を遂行し、帰還することができたのです。
遊郭での戦闘後、しばらくたってから始まる最終決戦の後に、3人のお嫁さんは揃って元気に竈門炭治郎達のお見舞いに来てくれています。
冨岡義勇(とみおかぎゆう)と宇髄天元と3人のお嫁さん達で温泉旅行に行くなんて場面も・・・
[say img=”https://pbs.twimg.com/profile_images/1093377108816973824/L80hYJ2s_400x400.jpg” name=”パンダ編集長”]みんな無事でよかったで![/say]
まとめ
今回は、音柱・宇髄天元はなぜ、お嫁さんが3人もいるのか。馴れ初めや噂についてまとめてみました。
宇髄天元と3人のお嫁さんについて、よく分かっていただけたでしょうか。
調べていく中で3人のお嫁さんそれぞれの魅力がよく伝わってきたし、宇髄天元のことが益々好きになっちゃいました!
これから毎週、アニメ「鬼滅の刃ー遊郭編ー」で会えると思うと、楽しみでしかたありません!
[say img=”https://pbs.twimg.com/profile_images/1093377108816973824/L80hYJ2s_400x400.jpg” name=”パンダ編集長”]毎週、録画は必須やな![/say]
[box class=”box26″ title=”こちらの記事も読まれています”]
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