耳をすませばの声優まとめ!天沢聖司は高橋一生だった

“好きな人ができました”のキャッチコピーで有名な、スタジオジブリアニメーション作品「耳をすませば」。

リアルな学生の心模様が美しく描かれている、言わずと知れた名作の一つです。

 

主人公・雫をはじめとする、個性豊かな登場キャラクター達の声はどんな方が担当しているの?と気になりませんか?

  • 聖司の声は、若かりし頃の高橋一生って本当?
  • あの声ってあの人気声優だったの?!

耳をすませば名キャラクター達の声を一挙大公開いたします。

月島雫:本名陽子

雫は、耳をすませばの主人公で、中学3年生。

14、5歳ならではの、少女から大人に一歩入り込む、絶妙な声を担当されているのは、声優・本名陽子さんです。

耳をすませばの主題歌・カントリーロードも本名陽子さんが歌われています。

作中でも聖司がバイオリンを弾き、雫が歌っていましたよね。

 

本名陽子さんは、埼玉県出身で、声優生活20年を迎えるベテラン声優さんです。

代表作は、ふたりはプリキュアのキュアブラックや、ああっ女神様のエクスなど、幅広く活躍されています。

 

本名陽子さんが、雫の声を演じたのは、16歳の時だったと言うから驚きです。

等身大の声で、まるで雫が生きているような感覚になるのは、本名陽子さんの演技力と、リアルな学生だったからこそなのですね。

 

本名陽子さんは、雫役の他にも、おもひでぽろぽろの主人公・岡島タエ子役の子供時代を担当されています。

雫の名シーンと言えば、聖司にコンクリートロードの詩をからかわれた帰り道、『やなやつ!やなやつ!やなやつ!』と怒りながら家路に着くシーンが心に残っています。

 

何とも可愛らしいシーンであり、思わずクスッと笑ってしまいますよね。

可憐さもありつつ、強さも感じる声がとても魅力的な、声優さんです。

天沢聖司:高橋一生

あどけなさの残る、爽やかな聖司の声を演じているのは、今や言わずと知れた超人気俳優・高橋一生さんです。

え?本当にあの高橋一生?!と、初めは、耳を疑ってしまいましたが、よーく聞いていると、話し方や、声に面影があるような……

それもそのはず、高橋一生さんが、聖司の声を演じたのは、14歳の時だったのです。

 

聖司も雫と同様、中学3年生で、14、5歳でしょうから、同じぐらいの年齢という事になりますね。

高橋一生さんは、幼い頃から児童劇団に入団していたそうで、耳をすませばでの声優抜擢後、2004年のドラマ『怪奇大家族』で初主演をされています。

 

その後、2017年に『カルテット』に出演した際に、コンフィデンスアワード・ドラマ賞、助演男優賞を受賞し、数々のドラマや映画で大活躍されています。

聖司の、意地悪も言うけど、真っ直ぐで不器用な少年像に、高橋一生さんの声がマッチして素敵ですよね。

 

アニメの中でもかっこよかったけど、演じてる人もかっこよかったなんてファンしては、テンション爆上がりです。

 

アニメ耳をすませばの10年後を描いた、実写版耳をすませばの制作発表がされた時に、大人になった聖司役に、高橋一生さんの配役を期待した方も多いのではないでしょうか?

 

わたしもその一人でしたが、実写版の天沢聖に司抜擢されたのは、こちらも人気俳優・松坂桃李さんです。

10年後ですから、聖司は、24、5歳という事になりますね。

 

高橋一生さんだと、少々大人の色気が溢れすぎてしまうのでしょうか。

松坂桃李さんの、好青年で爽やかなイメージに大人聖司を拝見できるのが、楽しみですね。

月島靖也(雫の父):立花隆

優しくも、威厳があり、心地よい声が特徴的な雫の父・靖也。

その声を演じらているのは、ジャーナリストであり、評論家の立花隆さんです。

靖也といえば、なんといってもあの独特な話し方。

立花隆さんは、長崎県出身ですが茨城県で育っている為、方言の訛りが役に出ていたのですね!

 

靖也の名言で大好きな言葉は、

“自分の信じるようにやってごらん。

でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。

誰のせいにもできないからね。”

優しい語り口なのに、心にズンっと強く響く声に何度見ても感動します。

 

雫の通う図書館に勤務しているという事もありますが、靖也の登場シーンは多く存在します。

ここぞと言う時に出てきて、父としての優しさを残す靖也に、是非注目してみてください。

月島朝子(雫の母):室井滋

自由で、少しおっちょこちょいな雫の母・朝子を演じるのは、個性派女優の室井滋さんです。

室井滋さんは、富山県出身で、ドラマや映画などはもちろん、声優としても活躍されています。

その功績から、自主映画の女王と呼ばれています。

 

ファインディングニモのドリー役でも有名ですよね。

コミカルな役どころも何のその。

 

持ち前の演技力で、シリアスなシーンも見事に演じています。芸歴は何と40年!

雫のお母さんの少し抜けた感じや、母ならではの温かい言葉が心に響きます。

 

大学院へ通う朝子に、雫が、喝を入れた時の『ま~かしといて~』の一言は、朝子の性格がぎゅっと詰まっていて大好きな一言です。

月島汐(雫の姉):山下容莉枝

しっかり者で厳しい雫の姉・汐。

大学へ通いながら、一人暮らしをする為、アルバイトをし、更に学業に忙しい母に変わって家事も担っているというスーパーお姉ちゃん。

 

マイペースで自分の世界に入りこむ雫とは、正反対の超現実主義であります。

そんな汐の声を演じているのは、実力派女優の山下容莉枝さんです。

火曜サスペンス劇場や、野島伸司脚本のドラマ・高校教師など、数多くの作品に出演する名バイプレーヤーです。

スタジオジブリ作品では、耳をすませばの他にも、おもひでぽろぽろの岡島ナナ子役や、平成たぬき合戦ぽんぽこのお玉役など、3度の抜擢をされています。

 

おもひでぽろぽろといえば、主人公・タエ子の子供時代を雫役の本名陽子さんが演じており、汐を演じる山下容莉枝さんは、タエ子の姉・ナナ子を演じられているので、2作品に渡って、姉妹役を演じている事になりますね。

 

汐は、ちょっと怖いけど、雫にしっかりしてもらいたいと願うからこそ。

美人でしっかり者の汐は、声まで綺麗で素敵です。

バロン:露口茂

正式名称・フンベルト・ホン・ジッキンゲン男爵。通称バロン。

持ち主である、西司郎が言う通り、すごい名ですよね。

 

人形ながら、愛する心を持つ、紳士で高貴なバロンを演じるのは、名俳優・露口茂さんです。

東京都出身で、舞台中心の活躍と、昭和を代表するドラマ・太陽にほえろ!など、幅広い演技力に定評があります。

 

耳をすませばのバロン役を担った経緯については、初のアニメーションの声優という事で戸惑っていたところ、

“バロンの声は露口さんしか考えられないんです”

という、宮崎駿さんの強い要望を受けた事がオファーを受けた理由だと語っています。

 

力強さと優しさを持ち合わせたバロンの声にうっとりする方も多いはず。

こんなに素敵な俳優さんが演じられていたとは驚きですね。

西司郎(地球屋の主人):小林桂樹

西司郎

猫を追いかけていた雫が見つけた不思議な店、地球屋の主人・西司郎。

声を担当したのは、刑事ドラマなどでその名を馳せた、小林桂樹さんです。

西司郎といえば、聖司の祖父でもありますね。

こんなにおしゃれなおじいさんいるの?と言う程、渋くてかっこいい方です。

 

聖司の夢を応援する、家族の中での唯一の味方であり、雫の事も応援してくれる温かさも併せ持っていますよね。

そんな西司郎を演じた小林桂樹さんは、

“最近のドラマは、オドロオドロしたストーリーが多く、自分の家族に見せられる作品が少ないが、この作品はすごく綺麗で、演じていて清々しく、こういう作品に出演したかった。

役柄的に枯れた老人ではなく、元気でモダンなおじいさんにしたいと思い演じた。”

と語っています。

 

西さんの、ダンディで、モダンな雰囲気ムンムンのわけが分かりますね。

しかし、声でその雰囲気を醸し出せるって、改めて、声優さんも俳優さんもすごいですね!

高坂先生(保健室の先生):高山みなみ

雫達の憩いの場所であり、姉御のような親しみやすさで人気の高坂先生。

声を演じるのは、超人気声優・高山みなみさんです。

高山みなみさんと言えば、名探偵コナン・コナン役や、忍たま乱太郎・乱太郎役など、人気作品に多数出演されていますよね。

 

耳をすませばと同じく、スタジオジブリ作品では、魔女の宅急便の主人公・キキと、山小屋に住む絵描き少女・ウルスラの二役を演じた事も話題になりました。

キキとウルスラが会話するシーンとか、全部高山みなみさんが話してたと思うと、もはや神業……

高坂先生の声を聞いて、誰が演じているか、すぐ分かったファンの方も多いのではないでしょうか?

 

『諸君!予鈴だよ!』や、『あぁ、失敗しちゃったじゃないかぁ~!』など、特徴ある話し方に、耳が幸せになります。

 

恐らく、20代前半から中盤だと思われる高坂先生。

雫達から姉のように慕われている姿を見ると、こんな先生いてほしかったと思ってしまいます。

原田夕子:佳山麻衣子

主人公・雫の親友、夕子。

大人びていて、しっかりしている夕子の声を担当するのは、声優の佳山麻衣子さんです。

 

大阪府出身で、劇団若草に所属しており、夕子役は耳をすませばのオーディションで獲得したそうです。

元々、スタジオジブリ作品のファンであったというだけに並々ならぬ思いでオーディションに臨んだ様子が伝わりますね。

 

私事ですが、佳山さんの声大好きなんです!

品がありながら、少しかすれたあの声。

 

小学6年生の時に、舞台『サウンド・オブ・ミュージック』に出演するなど、やはりその綺麗な声に定評があります。

 

夕子と言えば、雫に片思いをしているクラスメイト・杉村に想いを寄せており、なかなか複雑な恋愛模様を抱えていますよね。

 

そんな切ない恋心や、長時間太陽の下にいたせいで、そばかすが増えると怒る夕子の性格に、絶妙にマッチした佳山麻衣子さんの声。

うっとりします。

杉村:中島義実

出ました。わたくしの推しの杉村君。

野球部に所属していて、明るいムードメーカー的存在の杉村君。

 

主人公・雫に想いを寄せており、熱さと勢いで告白する事になってしまった熱血少年なのですが、その想いも儚く散ってしまいます。(私だったら即OKするのに!)

 

そんな一途な杉村君を演じるのは、元声優で俳優の中島義実さんです。

ドラマ『ぺットントン』や、『ビー・バップ・ハイスクール』など幼少期から活躍されていましたが、現在は引退をされています。

 

中島義実さんが杉村の声を演じた時は、20歳の時で、まだ少年感のある真っ直ぐな声が、心に残りますね。

雫への告白のシーンは、何度も見返すほど、杉村君の話し方、声、表情どれも最高なのです。

月島雫のお父さんの声優が棒読みと批判されている理由

上記でもご紹介した、雫の父・靖也の声に棒読みではないかという声が多く寄せられているといいます。

確かに独特だけど……訛りでは?

と思ってしまうところですが、立花さんは、元々、声優さんでも俳優さんでもなく、評論家や、ジャーナリスト、ノンフィクションの物語などの作家をしている方。

 

その執筆分野は、実に多岐に渡り、宇宙、生物学、医療などその幅広さから、知の巨人と呼ばれているといいます。

 

あの独特な普通の感じが、一家のサラリーマンというリアリティが出ていて良いような気もしますが、周りを固めるのが、プロの声優さんや、俳優さんですから、批判されてしまうのも無理はないかもしれません。

 

しかし、雫の父には、心に響く名言や、あの話し方だからこそ良いという意見も多く存在しているのも事実です。

そうそう。味があって良いのです。

お父さん、私はお父さんの味方ですよ!

まとめ

この記事では、耳をすませばの登場人物達に息を吹き込む、声優の方々のご紹介をいたしました。

本名陽子さんと高橋一生さんが学生の頃に声を演じていた事には驚きましたね。

 

スタジオジブリの作品には、多くの俳優さんや、女優さんが出演されています。

『あれ?この声聞いたことがある!』と思う事もありますよね。

 

スタジオジブリの温かい作風と、個性豊かな声優さん達の声が合わさる事で、更に魅力あふれる作品に仕上がっているのだと改めて感動いたしました。

 

20年以上たっても色褪せる事のない、耳をすませば。

実写版耳をすませばの配役は、主役キャスト以外にまだ発表されていませんが、どんな方が配役され、どんな化学変化が起きるのか、非常に楽しみですね。

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