もののけ姫の登場人物まとめ!名前や年齢など一挙公開

宮崎駿監督が16年の歳月をかけて作り上げた、スタジオジブリ超大作『もののけ姫』

2時間14分という長編アニメーションながら、見始めたら最後まで目が離せない、唯一無二の魅力を放っています。

 

自然と人との共存、戦いを描いた壮大な物語は、国内にとどまらず、海外の方にも根強く支持されていますよね。

そこで今回は、もののけ姫の物語を彩る個性豊かな登場人物達をご紹介いたします。

 

チョイ役だけど気になるあの人ってどんな人?もののけ姫がもっと楽しめる!

もののけ姫の登場人物たちの名前や年齢など、大公開していきます。

【もののけ姫の登場人物1】アシタカ

本名はアシタカヒコといい、エミシ村の次期党首で、弓の名手であります。

その落ち着いた立ち振る舞いから、20歳前後に見えますが、17歳というから驚き。

 

村を守る為、タタリ神に弓を放ち、右腕に呪いをかけられてしまいます。

自身の呪いを解く手がかりと、西の国に起きている不吉な事を探るべく、村から出ていきます。

 

序盤に登場した村娘・カヤとは将来を約束された仲でしたが、アシタカは村へ戻る可能性はない為、白紙に戻ったと予想されます。

端正な顔立ちをしており、タタラ場でも女性達に騒がれていた事からかなりのイケメンであると思われます。

 

人間を敵だと認識して生きてきたサンの心を開いたり、どんな時も優しく冷静で弱い者を助ける、中身も完璧な男。

唯一、欠点を上げるとしたら、女心が分からないという所でしょうか……

【もののけ姫の登場人物2】サン

親に捨てられ、山犬に育てられた少女。年齢は15歳。

1983年に出版された絵本『もののけ姫』に登場する三の姫(三番目の姫)がサンの名前の由来だと言われています。

 

サンの声を女優の石田ゆり子さんが担当した事でも話題になりましたね。

“山犬に心を奪われた、哀れな娘”と宿敵であるエボシに言われています。

 

そんなエボシがサンの母親なのでは……という噂も……

“森を汚した人間が山犬を恐れて差し出した赤子”がサンであり、モロの君によってたくさんの愛情をもらって育ちました。

 

山犬に育てられた身でありながら、人間のように二足歩行をしており、言葉も話せる事から、モロの君の優しさや、サンの未来をしっかり見据えている事が予想できます。

人間は敵。そう思って生きてきたサンにとってアシタカとの出会いは、運命を変えたと言っても過言ではありません。

 

「そなたは美しい。」のアシタカの言葉に激しく動揺するシーンは、サンが一人の女の子である事を感じます。

アシタカと共にシシ神様に首を戻し、森を守った事で人間嫌いだったサンは、今までの価値観や考えを変えていきます。

 

サンは森で、アシタカはタタラ場で生きていく事を決意し、アシタカは、ヤックルに乗って会いに行くと発言していた事からも、このまま二人は結ばれるのではないでしょうか。

【もののけ姫の登場人物3】乙事主

猪神の頂点に君臨する乙事主。その年齢なんと500歳。

宮崎駿監督が持つ別荘がある場所、乙事からその名が生まれたそうです。

 

一族の王と言うだけあって、その佇まいは貫録で溢れています。誇り高い性格でありながら、仲間思いでアシタカを気遣う優しさを持ち合わせています。

アシタカの右腕に呪いをかけたタタリ神・ナゴの守とは兄弟。

 

シシ神の首と森を守るべく、兄弟の仇を打つ為、遠い鎮西の国より一族を率いてやってきました。

目は見えていませんが、嗅覚や聴覚などが非常に優れています。かなりの高齢でありながら、超人並みの体力も持っています。

 

モロの君とは、対立まではいかなくとも、仲は良くない模様。

石火矢が当たり負傷した後、タタリ神になりかけた所を、シシ神によって生涯を閉じています。

【もののけ姫の登場人物4】モロの君

メスの山犬であり犬神であります。大きさは5メートルにも上るといい、その年齢は300歳。

シシ神の森を守りながら、2匹の実子と共に人間が生贄として差し出したサンを育ててきました。

 

モロの君の声を担当されたのは、三輪明宏さん。

静かでありながら、高貴で神としてのオーラを放つモロの雰囲気にぴったりですよね。

 

人間を嫌っており、自身や、子供達、シシ神の森に危険を脅かすエボシの命を狙っています。

人の言葉を話せる能力を持っており、人間であるサンの将来を案じて、人間の言葉や二足歩行を覚えさせたのではないかと言われています。

 

現にサンの事を、『人間にもなれず、山犬にもなりきれぬ哀れで醜い可愛いわが娘だ。』と発言しています。

サンへの並々ならぬ愛を感じますよね。

 

ただ人間が嫌いなのではなく、サンの産みの親や、森に危害を与える人間が嫌いなのであり、子供想いで心の広い犬神です。

タタリ神と化した乙事主を助ける際に、取り込まれそうになったサンを助けた事で寿命が尽きてしまいます。

 

自身の死期が近い事が分かっていたモロの君がアシタカに尋ねます。「お前にサンが救えるか?」と。

 

アシタカは分からないと言いましたが、共に生きる事はできると言った事で、自身がいなくなってもサンが寂しい思いをしなくてすむ事に安心したのではないでしょうか。

まさに母親の鏡のような方です。

【もののけ姫の登場人物5】ジコ坊

シシ神の首を狙う『師匠連』のメンバーであるジコ坊。一見、調子の良い陽気なおじさんといった印象ですが、唐傘を持った唐傘連の組織のリーダーであります。

年齢は残念ながら不明でしたが、その姿と立場から、40代前半といった所でしょうか?(もっと若かったらごめんなさい。)

 

間違いなくアシタカよりは年齢を重ねていますが、ヤックルと同じ速さで走れたり、アシタカと互角に戦うなど、戦闘能力、体力ともに化け並みであります。

アシタカを森へ案内しながらも、探りをかけたり、エボシにも調子良く手を組みながら、影ではよく思っていない事から腹黒さを感じます。

 

それもこれも全ては、永遠の命が手に入るシシ神の首を取る為。

その為ならアシタカの命だって狙う、まさに悪役といった所なのですが、雑炊を食べるシーンや、クマのぬいぐるみを着て張り込むなど、どこか憎めない不思議なキャラクターの一人であります。

【もののけ姫の登場人物6】山犬

サンの育ての親であり、シシ神の森を守るモロの君の子供達です。

2匹いて、オスであると言われています。

 

こちらも残念ながら年齢は不明でしたが、モロの君が300歳である事から、100歳は超えているのではないでしょうか。

サンとは姉弟のように育ち、立場的にはサンが上のようです。

 

モロ同様、人間の言葉を理解する能力を持っており、サンの言葉やアシタカの言葉に耳を傾けます。

サンの弟分としてサンを守る役目も担っていて、同じ森の生き物であろうと攻撃するものには容赦なく立ち向かいます。

 

言葉こそ話しませんが、その行動からご主人様に忠実な正義感の強い性格である事が伺えます。

森を開墾しようとた企むエボシの命令によって森へ入ってきた人間は容赦なく攻撃する事から、モロやサン同様、エボシにその命を狙われています。

 

森を大切にし、生き物達を尊重する事のできるアシタカには心を開いており、背中に乗せたり、共に戦っています。

ヤックルとも心を通わせており、母親同様、心の優しい子供達なのです。

【もののけ姫の登場人物7】エボシ御前

ナゴの守をタタリ神にさせた張本人であるエボシ御前。

かつて倭冠の頭の妻であったという、異色の経歴を持ちます。

 

その名前は、乙事主同様、宮崎駿監督が持つ別荘がある地域の名にちなんで命名されたと言います。

タタラ場を仕切り、山犬に食い殺された女性や、病気を患うもの達が安心して暮らせる場所を作る為、サン達の住むシシ神の森を開墾しようと企んでいます。

 

タタラ場の住人であるトキ達から、エボシ様と慕われているように、人間側からすると、カリスマ性のある頼れる姉御といった所ですが、モロ達からすると大切な森に危険を脅かす悪者であり、物語上悪者に設定されがちな悲しい人物でもあります。

 

人々の平和な暮らしを願う行動力と、石火矢の名手という凄腕を持ちながら、すらっとしたもモデルのようなスタイルと、美しい顔立ちまで備わっている、まさに才色兼備な女性です。

そんなエボシ様の年齢も不明でしたが、ビジュアルと落ち着き加減から20代後半ではないかと言われています。

 

声を担当された女優の田中裕子さんの声が、エボシ様の溢れんばかりの気品をより一層引き立てていますよね。

そんなエボシ様は、最後の力を振り絞り立ち向かったモロによって片腕をなくしています。

【もののけ姫の登場人物8】トキ

エボシが作り上げたタタラ場で暮らすトキ。

威勢がよく、アシタカが森で助けた甲六の妻であります。

 

甲六とのやりとりは、かかあ天下そのもの。

トキの声は、風の谷のナウシカのナウシカの声を演じた島本須美さんが演じられています。

 

はつらつとしていて、強さもある澄んだ声が特徴的ですよね。

タタラ場で働く女性たちのリーダー的存在であり、立場上、目上の立場であろうゴンザの話にも割って入り、攻めたてるなど、気の強い肝の据わった女性である事が伺えます。

 

まさに竹を割ったような性格の持ち主であるトキ。

子供がいない点や、そのビジュアルから20代前半ではないかと思われます。

【もののけ姫の登場人物9】ナゴの守

アシタカの右腕に呪いをかけたタタリ神の正体。

猪神である乙事主とは兄弟であります。

ナゴの守の年齢も残念ながら公式の設定はありませんでしたが、見るからに乙事主の方が兄に見えますので、400歳は超えているかと思われます。

シシ神の森に住み、仲間達と共に、エボシの構想により侵略してくる人間達と戦ってきました。

その際に、エボシ達の放った石火矢で負傷し、逃れる途中で様々な邪気を吸収してタタリ神になってしまったのです。

強く勇敢な性格であったとされ、乙事主もまた誇り高き王者であった事から、仲間から一置かれる憧れの兄弟と言われていました。

アシタカに呪いを残したナゴの守は、“人間ども、苦しみと憎しみを思い知るがいい”と力尽きます。

 

奇しくも同じ運命を辿ってしまった兄弟ですが、乙事主は、シシ神の力によって、タタリ神になる前に生涯を閉じている事からも、ナゴの守の苦しみが報われているとを願うばかりですね。

【もののけ姫の登場人物10】ゴンザ

タタラ場を取り仕切るエボシの側近であるゴンザ。

エボシが倭冠の頭の妻だった時に、連れてきた元海賊と言われています。

 

彼の年齢もまた不明ですが、恐らく30代前半ではないかと思われます。

エボシとの信頼関係は深く、忠誠しており、護衛としての役割も担っています。

 

坊主頭に大柄な体系で、その姿はまさに悪役そのもの。

常に威張っており、喧嘩腰で強気でありながら、甲六の妻であるトキに言い負かされるなど口が立たず女性に弱い一面もあります。

 

サンがタタラ場に現れた際には、アシタカに刀を曲げられた事に腰を抜かしますが、ぎりぎりまで何者なのかとアシタカを疑う様子から、疑り深く、エボシに惚れている?様子が垣間見えます。

【もののけ姫の登場人物11】ヒイさま

アシタカが住んでいたエミシ村の巫女であるヒイ様。

タタリ神の最期を見届け、祈りを捧げました。

 

髪の色や雰囲気からご高齢かと思われます。

石で占いをしており、アシタカが呪いを受けた際には、諸悪の根源の場所を導き出したり、アシタカのこれからを助言しています。

 

アシタカにかかった呪いを何とかできないかと村の住人から懇願されたシーンからも予測できるように、村にとってかかせない重要な人物である事が分かります。

ヒイ様の声を名女優森光子さんが演じられた事で、巫女というヒイ様の位の高さがより感じられますね。

 

ヒイ様の助言によって西の国に旅立ち、サンやタタラ場の人と出会い、森を救って呪いが解いたアシタカの運命が、ヒイ様には見えていたのかもしれません。

【もののけ姫の登場人物12】甲六

タタラ場に住む牛飼いであり、トキの夫であります。

雨の中、牛に乗って米を運ぶ途中、山犬に襲われ、牛と共に谷に落ちて負傷したところをアシタカに助けられています。

 

臆病でドジであり、森で出会ったコダマにダイダラボッチを呼ぶとして、腰を抜かすほど怯えていました。

タタラ場に戻った際に、妻であるトキに感動の再会どころかろくでなしと一喝されるなど、明らかに尻に敷かれている様子。

 

甲六の年齢もまた残念ながら不明でしたが、トキの年齢と見た目から、20代中盤ではないかと思われます。

涙もろく、弱弱しい性格ですが、トキを大切に想っており、心優しいキャラクターであります。

【もののけ姫の登場人物13】猩々

猿のようなゴリラのようなビジュアルの猿神と言われる猩々。

モロ達と同じく森を守る神様であり、山に木を植える使命を持っています。エボシの開墾によって伐採された山に怒りを募らせています。

 

猩々も年齢も不明ですが、モロの君や乙事主と同様かなりの長寿である事が予想されます。

猪神に怯えている描写がある事から、猪神一族が苦手な様子。

 

人間を食べれば、人間の知恵を得る事ができると思っているようで、アシタカが瀕死状態になった際に、サン達に石を投げ、アシタカを置いていくように要求していました。

そんな猩々達にサンは、『森の賢者と讃えられるあなた達が、なぜ人間など食おうというのか。』と答えている事から、高位に属する森の神である事が伺えます。

猩々とは中国の伝説の生き物と言われている一方で、オランウータンの和名である為、モデルはオランウータンで間違いないでしょう。

サンに話しかけたように猩々達もまた人間の言葉を話す事ができるなど高い能力が備わっていると思われます。

【もののけ姫の登場人物14】牛飼いの長

タタラ場に住み、牛飼いとして働く甲六達のトップである牛飼いの長

名前や年齢は分かりませんでしたが、50代半ばくらいでしょうか。

 

お酒の席で女性たちがアシタカに声をかけた際も、この村では女が強い。と、この村での女性達のポジションに少々不服ながらも認めている様子が見えます。

アシタカがサンを助ける際に、女性が放った石火矢によってアシタカの体を気遣うなど優しい一面があります。

 

牛飼いは、一番山達に命を狙われやすい職業であり、肉体労働である為、長年この職業に就いてるであろう長は、勇敢で強い男性である事が伺えます。

まとめ

この記事では、もののけ姫の登場人物の名前や年齢、人物像をご紹介いたしました。

振り返ってみたら、少ししか登場していない人物でも、強く印象に残るキャラクターばかりですよね。

 

エボシ御前が倭冠の頭の元妻だったとは驚きでした。ゴンザと並ぶとその貫録は目を引くものがありますね。

今回ご紹介した人物以外にも魅力的なキャラクターで溢れる、もののけ姫。

 

何度見ても発見があり、様々な角度で楽しめるのは個性豊かな登場人物のおかげかもしれません。

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