もののけ姫の舞台だった場所まとめ!たたら場やシシ神の森にモデルがあった

今回はジブリシリーズの中でも超人気を誇る「もののけ姫の舞台」ご紹介させて頂きたいと思います。

もののけ姫と言えば、たたら場やシシ神の森といった神秘的な場所が作中で登場します。

 

はたして、この神秘的な場所はどこをモデルにしているのでしょうか?

もののけ姫の舞台だった場所についてまとめてみました。

もののけ姫の舞台1:屋久島「白谷雲水峡」

アシタカヒコがこだまたちと出会う舞台となった場所が屋久島の「白谷雲水挟」です。

「白谷雲水挟」は、鹿児島県屋久島町の北部にある宮之補川支流白谷川の渓谷にあります。

 

一帯には、豊富な雨によって浸食を受けた太鼓岩などの巨岩が広がり、辺りは原生林で蔽われています。

白谷雲水峡:〒891-4200 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦

作中のもののけ姫では、アシタカヒコが負傷した男を担ぎ、この舞台となった白谷雲水挟の奥深くまで行くシーンが描かれていました。

 

アシタカヒコは休むことなく、歩き続けていましたが、その様子を見ていたこだま達がアシタカヒコを励まさんとばかりに、ゾロゾロ続いて隣を歩いていました。

正直ここのシーンを観ていた私は「こだまがとても可愛い」と思いました。

こだま

引用元:https://ciatr.jp/

大きさは様々で、性格も様々です。

アシタカヒコが負傷者を運んでいる最中、同じように負傷者を運んでいるこだまやアシタカヒコに対して、ちょっかいを出すこだまさらに、笑っているこだまがいました。

 

こだまとマッチするように、舞台となった背景の白谷雲水挟は、優しくこだまを包み込んでいました。

因みに私は、このこだまが大好きです。

この赤ちゃんのようなお尻をしたこだまは、アシタカヒコを目撃した瞬間、森の奥深くへと走って消えてしまいました。

 

先程申し上げました通り、こだまの性格は様々で人間と同じです。

きっと恥ずかしくて、森の奥深くへと逃げていったのでしょうね。

 

走って消えてく姿は、小さい子供が知らない大人を見たときと同じ反応でした。



もののけ姫の舞台2:白神山地

白神山地

引用元:https://itta.me/

続いてご紹介させて頂きます「もののけ姫」の舞台となった場所は「白神山地」です。

「白神山地」は、青森県から秋田県にまたがる山地帯の総称を指します。

 

白神山地:〒036-1424 青森県中津軽郡西目屋村川原平

世界遺産にも登録されており、広大な山林を持っています。

森の奥深くは森道などの整備が行われていないため、手をつけられていない自然の中心地域が世界遺産に登録されています。

アシタカヒコが負傷した際、山犬の姫であるサンに運ばれてここの場所までやってきました。

このときのサンは内心「アシタカヒコはもう助からないだろう」と思っていたようでした。

 

アシタカヒコの相棒であるヤックルを逃げすシーンは、舞台となった白神山地がとても綺麗に描かれていました。

このまま助からないだろうと思っていたサンのところに突如として、森の自然神である「シシ神」が姿を現したのです。

 

シシ神は普段滅多に姿を現さないと言われており、実際エボシ御前もシシ神に対して、イラついていました。

そんなシシ神はアシタカヒコの前に姿を現し、アシタカヒコの命を助けました。

 

ここのシーンではアシタカヒコが意識を取り戻し、シシ神との邂逅が描かれていました。

白神山地は神に相応しいほど美しく、描かれた場所でありシシ神の住処に相応しい場所だと思いました。



もののけ姫の舞台3:島根「菅谷たたら山内」

エボシ御前が当主を収めているたたら場は、女が強い集落となっています。

実際アシタカヒコが助けた男は「たたら場はエボシ様が強いから、ここの女たちは男に負けないぐらい根気強い」「エボシ様に拾われた恩義を感じている」と作中で言っていました。

 

菅谷たたら山内生活伝承館:〒690-2801 島根県雲南市吉田町吉田4210−2

そんな「もののけ姫」の舞台となった「たたら場」は、島根県にある「菅谷たたら山内」という江戸時代の中期以降に作られました。

「菅谷たたら山内」は、島根県雲南市にあり、中国地域一帯では古くから「たたら製鉄」が盛んに行われていました。

 

菅谷たたら山内は、170年もの間使われていたため、歴史深い建造物として今も尚存在しています。

たたら場の女性たちは強いと同時に勇ましく、三日三晩たたら場の中心である踏み台を踏み続けていました。

この光景を見たアシタカヒコは「俺にも手伝わしてくれ」とやってきて、強い女性たちの中に混じっていました。

 

アシタカヒコが参加したことにより、女性たちは「イケメンが来た」と大盛り上がりしており、当時幼くしてここのシーンを観ていた私は「ここの女性たちはちょろいな」と思っていました。

 

ですが同時にたたら場を守る強い女性であり、サンとは違う意味で志を持っている人達に憧れの眼差しも感じました。

菅谷たたら山内は当時の江戸を感じさせる赴きがあり、頑丈なことが特徴です。

170年間もの間使われ、人間の様々な歴史を見てきたことでしょう。

 

この風格こそ「もののけ姫」の舞台となるたたら場として、宮崎駿監督は「これしかない!」と思ったのでしょうね!

宮崎駿監督は舞台に独特の感性を入れていますが、そこには歴史を思わせる描写がありました。



もののけ姫の舞台4:長野「苔の森」

作中でアシタカヒコが負傷者した男に水を飲ませようとしたシーンがありましたが、その際「シシ神」と初めて邂逅します。

その記念すべき邂逅の場所が、長野県にある「苔の森」という場所です。

 

「苔の森」は、長野県南佐久郡佐久穂町と小梅町の境にあります。

白駒の地ではなく「白駒池(しらこまいけ)」と地図上では表記されています。

 

苔の森:〒384-0704 長野県南佐久郡佐久穂町八郡 白駒池入口

紅葉の名所としても知られているため、秋になると観光客で辺り一面賑やかになります。

もののけ姫の舞台として、苔の森が使われた理由が「シン神」の神秘性を表現するためでした。

 

確かに木々の隙間から神々しい動物が出てくれば、目を奪われるでしょうね。

事実私も作中で奪われ「シシ神の偉大さ」に心を奪われました。

ここのシーンは誰もが目を見張る光景だと思います。

シシ神はきっとアシタカヒコの視線に気づき、何かを案じしていたのでしょうね。

 

このときのシシ神は、仲間と一緒に行動しており、恐らく森で大移動していたと思われます。

そのため、シン神が歩く道は神の道のようなもので出来ているため、中々会えないようなのです。

 

このときの曲調もとても神秘的で「ジブリシリーズ」ならではだなと私は思いました。

もしかすると、近くのこのような山に「シン神」と同様な神様がいるかもしれませんね。



まとめ

今回は「もののけ姫」の舞台4選をまとめてご紹介させて頂きました。

シン神が歩いた神秘的な場所やたたら場は、今尚歴史を感じさせ、訪れた人たちを魅了させてくれます。

 

今はコロナでどこにも出かけられない状態が続いていますが、いつでも変わらず私たちを迎えてくれることでしょう。

宮崎駿監督が送る「もののけ姫」は、私たちに歴史の豊かさを教えてくれていると改めて思いました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

テキストのコピーはできません。